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STARDUST TRAIN ( リダイレクト:BREAK THROUGH ) : ウィキペディア日本語版
BREAK THROUGH[ぶれいく するー]

BREAK THROUGH』(ブレイク・スルー)は、日本音楽ユニットB'z1990年2月21日BMGビクターからリリースした3作目のオリジナルアルバム、およびそのアルバムの3曲目に収録されている楽曲のタイトルである。このアルバムは、BMGルームス(現:VERMILLION RECORDS)の設立後も、発売権はBMG JAPANに残された。
== 内容 ==
キャッチフレーズは「感性が誘惑された。創造力が突き抜けた。」。
初回盤のみCDケースを入れる紙製の箱が付属している。ジャケットのメンバーの格好は当時流行りのビジュアル系ファッションを意識したもの。また、本作からディスクレーベルがジャケットのロゴを使用した専用デザインになった。〔前作『OFF THE LOCK』までディスクレーベルは汎用タイプだった。〕B'zのオリジナルアルバムとしては初めて裏ジャケットに収録曲が表記されておらず、新品時に付属している帯に収録曲が表記されている。また、本作からB'z初のバンドスコア『BREAK THROUGH+BAD COMMUNICATION』が発行された。このバンドスコアは『BREAK THROUGH』の楽曲の他に「BAD COMMUNICATION」(曲名)も収録されている。「シングルと同時発売」「1曲目がシングル表題曲」という形式は現時点で本作が最後となり、カップリング曲2nd beat)も15年後の『THE CIRCLE』まで収録されなくなる。
タイトル通り“突き抜ける”がテーマで、“BREAK THROUGH”と同じ意味の歌詞があちこちに登場するのが特徴。また、ラップヒップホップの要素を取り入れるなど現在では聴けないテイストの曲が多い。稲葉浩志は独自の作詞スタイルを確立するため、ロックでは敬遠されるような言葉や口調を積極的に取り入れるようになった〔雑誌「音楽と人1998年1月号のインタビュー〕と述べている。松本孝弘は「3枚目までにブレイクしないとマズい」という危機感を持っており、勝負となる1枚だったとコメントしている。実験的に発売したミニアルバム『BAD COMMUNICATION』がロングヒットしていたことも影響してB'zでは初のTOP10入りを果たし、最終的には70万枚以上を売り上げる大ヒットとなった。メンバーは「ようやく何かをつかんだ」とコメントしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「BREAK THROUGH」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Break Through (album) 」があります。




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